松坂投手からノーワインドアップを考える。

今年の春に昔のblogに投稿したのですが、

これから胸式、腹式typeを説明するのに理解しやすいかなと思い再掲します。


3月25日、松坂投手は広島戦で7回無安打ピッチングでした。

前回の登板での右脚内転筋痛は症状として、

改めて重症ではなかったですね。

松坂投手本人が投球時に意識して使ったので、

良い意味で下半身主導できて、筋肉痛でしたね。

今回のピッチングは内軸の張りを確認することで、

好投につながりましたね。

さて「ノーワインドアップ」です。

松坂投手は前にも復帰プログラムで取り入れてましたが、

上手くいってませんでした…

今回も「ノーワインドアップ」でしたが好投につながりました、

何が違ったのでしょうか?

「ノーワインドアップ」にする目的、利点は、

軸脚の荷重を外軸に乗せないで、

上半身の捻れ、

テイクバックの後ろへの入り込みをなくし、

肘を上がりやすくします。

では、前回と今回の「ノーワインドアップ」は、

何が違うのでしょうか?

「ノーワインドアップ」はグローブを振りかぶらずに、

グローブを胸の前、顔の前に置いて投球することです。

(顔の前に置くことも目的は同じなのでここに含めました。)

大切なのは、置いたグローブを脚を上げた時に、

グローブを動かさないことなのです。

前回の「ノーワインドアップ」の時は、脚を上げた時に、

脚と一緒にグローブを後ろに引いてました。

結果、利点が消えてしまうので、

見てても目的はわかるけど、残念だなぁと思ってました。

今回は、右脚内転筋痛につかんだ軸脚内軸の使い方を取り入れ、

グローブに位置も動かさないで正しい身体「ノーワインドアップ」

を行ったことで、今回の好投につながりましたね。

開幕は残念ながら二軍スタートですが、

下でしっかりワインドアップで完成させれば、

必ず上に呼ばれて、そのまま定着するでしょうから、

松坂投手頑張っていきましょう。

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久我徹
アクシスメソッドグランドマスタートレーナー 疲労回復協会認定会員 BFRトレーナープロ NPO法人東大スポーツ健康マネジメント加圧トレーニング特定資格者 日本パラメディカル研究会会長

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